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MY ROAD TO INDIVIDUALITY TAICHI MUKAI 【前編】 | FEATURE | FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)公式ウェブサイト

MY ROAD TO INDIVIDUALITY
TAICHI MUKAI 【前編】

My Road To Individuality #1

2019.12.18

INDIVIDUALITY=個性とは、誰かに与えられるものではなく、自ら獲得するものだ。迷い、あがき、求め、そして手に入れたとき、それは自信という名のパワーに変わる。向井太一は、音楽を通して自分自身の内面や外面を世にさらし、Self-expression=自己表現することで生きている。国内外で活躍する彼がこの秋自らのクリエイティブのコラボレーションパートナーとして選んだのがFIVEISM ✕ THREE。彼は、なぜこのブランドとタッグを組もうと考えたのだろう。彼は自らをどんなふうにセルフブランディングしているのだろうか?

MVに映る彼は若く、しなやかで、美しい。一方、彼が作り出す音楽は、マチュアで完成度の高いものだ。綿密かつ複雑に絡み合う音が心地よく響き合い、その声もまた楽器のひとつであるかのように音楽を構成する。フレッシュであり、マチュア。ミュージシャン・向井太一のなかには、そんなアンビバレントな魅力が秘められている。

「海外のフェスに出るときとか、自分でメイクをしなければならないこともあります。去年、そういうときに使えるものがないかとネットで調べていて、ファイブイズムの存在を知りました」

実年齢は27歳だが、第一印象としては22、23歳に見える。一方、口調や仕草は落ち着いて大人びた雰囲気。その佇まいもあわせて、とても上品な男性に見える。生活においても、クリエイティブにおいても「丁寧であること」、「品よくあること」を心がけているという彼は、なぜFIVEISM ✕ THREEを選んだのだろうか。

「それまでもスキンケアはしていました。でも20代後半になるころから、肌トラブルが気になるようになってきたんです。目の下のクマが目立ったり、照明の強いスタジオにいると肌に赤みが出たり。だから最初はメイクをするというよりも肌トラブルをカバーするためにファイブイズムを使ってみたいなと思ったんです」

FIVEISM ✕ THREEの存在を知った向井は、すぐに丸の内店に出かけたという。

「自分で化粧品を買うのは初めてだったので、最初は何から訊けばいいのかもわかりませんでした(笑)。でもスタッフの方から丁寧に説明してもらっているうちに、これなら自分でもできるかなと思うようになりました。驚いたのはその簡単さ。ファンデーション(ネイキッドコンプレクション バー)やコンシーラー(コンシール バー)がスティック状で使いやすいし、直塗りできるから時間もかからないしコツもいらない。まずはと思って、この日はクマを隠すためのコンシーラーを買いました」

これをきっかけに向井は、徐々にFIVEISM ✕ THREEの愛用者となっていく。そしてこの秋発表された新曲『ICBU』のMVは向井の“指名”でFIVEISM ✕ THREEとのコラボレーションが実現した。

「好きなプロデューサーと仕事をするように、愛用するブランドと仕事をしてみたいなと思ったんです。『ICBU』は大胆にCGを使った今までにない雰囲気のMV。メンズメイクの新しい提案をしているファイブイズムと組めば、おもしろいことができるんじゃないかと思ったんです」

MVのなかでは、音楽にあわせメイクが変わると、向井の印象が変わり、別の世界観があらわれる。それこそが彼のセルフブランディング。決してひとつのところに留まらない彼の自己表現が見事に表出したMVといえるだろう。

「最初は、ライブや撮影のときだけ使っていたんですが、最近は普段もメイクをするようになりました。ファイブイズムを使うようになってわかったのは、思っている以上に自分が肌のことを気にしていたんだなということ。僕のなかではスキンケアの延長としてメイクをしている。だからあまり抵抗なく使い始めることができました。時間はあまりかけません。髪をセットするのと同じような感じでパパっとやる。でもそれだけでかなり気分が変わるんです。部屋に花を飾ると丁寧に生活をしている感じがするじゃないですか。それと同じ。人生を丁寧に過ごしている感覚が心地いいんです」

【 ONE POINT ADVICE 】 “雑に塗る”くらいがちょうどいい

目の下のクマを気にしてセンスアップを始めたという向井だが、自分で使っているうちにあることに気がついたという。

「あまりやりすぎてクマを消してしまうと、ちがう人になるんですよ(笑)。クマって男にとってセクシーな部分なんだなと気づくことができました。それからはコンシーラーは、適度に雑に塗るようにしています。自然さが残っているくらいがちょうどいいんですよ」

Staff credit

  • Photos:Yozo Yoshino
    Hair:Yuko Aoi
    Make:HIROKI@FIVEISM × THREE
    Direction & Text:Kosuke Kawakami